神道青年全国協議会 神宮式年遷宮の“こころ”を守り伝へる委員会
新宮
トップページへもどるお伊勢さんについて学んでみよう!御遷宮について学んでみよう!!おすすめリンクのページへ神道青年全国協議会のサイトへ
 

遷宮御製集



伊勢神宮、式年遷宮に関する御製を集めました。
歴代天皇の大御心を窺い知ることが出来ます。



いすゞ川ながれも絶えずすむ月に 千代のかずかく水の白波


(いすゞがは ながれもたえず すむつきに ちよのかずかく みづのしらなみ)

(順徳天皇御製 建保元年 雑)





照らしみよ御裳すそ川にすむ月も にごらぬ浪のそこの心を


(てらしみよ みもすそがはに すむつきも にごらぬなみの そこのこころを)

(後醍醐天皇御製 新葉集 河月を詠ませ給うける)





神路山あふげば高く出づる日の 上なく照らす光をぞ見る


(かみぢやま あふげばたかく いづるひの うへなくてらす  ひかりをぞみる)

(長慶天皇御製  千首和歌 伊勢)





さらに今つくる内外の宮ばしら すぐなる代々にたちや帰らむ


(さらにいま つくるうちとの みやばしら すぐなるよよに たちやかへらむ)

(後桃園天皇御製 享徳元年第三十九回仮殿遷宮 伊勢)





にごりなき心の道をたてそめし いすゞの川の宮ばしらかも


(にごりなき こころのみちを たてそめし いすゞのかはの みやばしらかも)

(後水尾天皇御製 寛永十六年 伊勢)





九重に咲きそふにはの秋の菊は なにちぎりても千代も経ぬべし


(ここのへに さきそふにはの あきのきくは なにちぎりても ちよもへぬべし)

(桃園天皇御製 寛延二年第四十二回神宮式年遷宮 菊契先年)





まもれなほ伊勢の内外の宮ばしら 天つ日嗣のすゑながき世を


(まもれなほ いせのうちとの みやばしら あまつひつぎの すゑながきよを)

(後櫻町天皇御製 明和五年第五十回神宮式年遷宮 神祇)





神風の伊勢の宮居のみや柱 たてあらためむ年は来にけり


(かみかぜの いせのみやゐの みやばしら たてあらてめむ としはきにけり)

(明治天皇御製 明治四十二年第五十七回神宮式年遷宮に際し)





秋さりてそのふの夜のしづけさに 伊勢の大神をはるかにおろがむ


(あきさりて そのふのよるの しづけさに いせのおほかみを はるかにおろがむ)

(昭和天皇御製 昭和四十八年第六十回神宮式年遷宮に際し)





白石を踏み進みゆく我が前に 光に映えて新宮は立つ


(しらいしを ふみすすみゆく わがまえに ひかりにはえて にひみやはたつ)

(今上陛下御製 平成五年第六十一回神宮式年遷宮に際し)






HOME