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チベット問題に関する神道青年全国協議会会長談話 

4月24日開催の第60回定例総会終了後、下記の会長談話を発表いたしました。



チベット問題に関する神道青年全国協議会会長談話  

 私ども青年神職は、全国津々浦々にご鎮座坐します神社のご神前に額づき、朝な夕なに天下国家の繁栄、世界の平和と共存共栄を只管お祈り申し上げてをります。
 然るにこれまでチベットの方々が置かれてきた境遇に思ひを馳せるとき、大きな胸の痛みを感じますとともに、本年の三月より起こってゐる騒乱において多数の死傷者が出てゐることに、深い悲しみを覚えます。
 また、長い歴史に培はれたチベットの尊い伝統と素晴らしい宗教文化が失はれることは、世界人類にとって大きな損失であると存じます。
 本件の真実が白日の下に明らかになり、当事者同士の平和的な対話が積み重ねられ、この深刻な事態が一日でも早く収拾されることを衷心より切望致します。
 畏くも天照大御神が天石屋戸にお隠れになられたとき、八百万の神々が相集ひて叡智を結集され、再び日の光がこの世を遍く明るく清く照らした如く、世界各国が知恵を出し合ひ、事態打開に尽力され、チベットの民に再び心穏やかな生活が取り戻せるやうお祈り申し上げます。

   平成二十年四月二十四日

神道青年全国協議会 会長 久富真人

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